どうも。桜が咲いたかと思えば一瞬で散り、今年もお花見できませんでした。つらい。

さて、アレンジとも密接な関係にあるコード進行の話をします。(転調の話の前にワンクッション)
といっても難しい話になりがちなので、こんなのもアリ!って感じでメロディとかが浮かびやすそうなクセのある進行をご紹介します。

すべてkey=C(Am)の場合で書くので移調は各自で!

①Ab→Bb→C
「モーダルインターチェンジ」というやつで、Key=Cの同主調であるところのCmのダイアトニックコードを引っ張ってくるやつです。
広い意味では転調のひとつ。
例)The yellow monkey「太陽が燃えている」のギターソロ

②F→G→A
①と近いのですが、こちらはAmにいくべきところがAになってます。後光差す感じでエンディングとかを演出できます。ちなみに最後のA(マイナーのトニックをメジャーにしたやつ)をピカルディの3度と言います。
例)ポルノグラフィティ「サボテン」のイントロ

③Bm7(b5)→E7→Am
マイナー版ツーファイブ。初心者の人がこれどう使うのって思ってるコード№1の「マイナーセブンフラットファイブ」が活躍できるのは8割このパターンです。
例「枯葉」とか、ジャズのいろいろ

④Dm7→Db7(#11)→CM7
G7のかわりに、裏コードのDb7を使ったかたち。そのままDb7を使うと解決感微妙なところなのですが、(♯11)を入れてあげることによってG7とコードトーンを近付けてます。メロ作りの制約は多いですが・・・
例思い付きませんでした・・・○7(#11)自体は、例えばマリーナショウの「Feel like makin love」のサビの入りとかに使われたり。

⑤Bb→G7
ドミナントに行く前に意外性のあるやつを一個挟むやつ。ちなみにこのBbを「ナポリの6度」と言います。
例「翼をください」の「飛んでいきたいよ~」の「よ~」のところ

⑥F#m7(b5)→FM7→Em→Am
(b5)が生きる道の例外の一つ。ベースラインが半音で下降していきます。
例)YUKI「ドラマチック」のイントロ

知ってなきゃ使えない6つを紹介しました。
なんか自分の曲にフックがないなぁと思ったときにブチ込んでみてください!

四条烏丸店 池住